深沢中央診療所の宮下明先生に御意見を伺い、地域包括システムにおける多職種連携を推進し、地域で支える医療を実現するため、『かまくらリング~地域で広げよう多職種連携の輪~』活動を展開しております。
『患者さんに起こっている問題に対し、職種の壁を越え、平等な立場で話し合い、連携を深め、解決に導く。そして、医療弱者たる高齢者のためのセーフティーネットを構築する。』
これが、地域包括システムにおける多職種連携のシンボル『かまくらリング』に込められた思いです。
この連携がなければ、そしてこの連携の担い手がいなければ、行き場のない高齢者が街にあふれ、地域の生活も立ち行かなくなってしまいます。
それを支えているのが、そして地域包括ケアシステムを支えていくのが、地域の多職種の皆様一人一人の力の輪、それがこのかまくらリングです。
スマイルシールは、横一列で1人分です。1シートで12人分あります。
ネームプレート等にお貼りいただき、是非地域での多職種連携強化のために、お役立てください。
資料(パンフレット、スマイルシール)を御希望の方は、当院地域医療連携室までご連絡ください。
湘南記念病院
浅川 雅透
なお、この『かまくらリング~地域で広げよう多職種連携の輪~』活動は、『ハーベイ・ボール・ワールド・スマイル財団』の『スマイルで日本を元気に』の一環の活動として、2018年12月27日正式に承認されました。